安価なWILLCOM D4 Ver.Lが登場

このまえ買えないな・・・・と、書いたばかりのWILLCOM D4ですが、Officeがはずれて標準バッテリーの代わりに大容量バッテリーの仕様になり、値段が下がりました。

WILLCOM D4 128000円 →WILLCOM D4 Ver.L 97100円
実質負担額 90200円 → 59300円

まあ、個人的に実質負担額って言い方はメーカーの手取り・・と同意やと思うので嫌いですけど、ぎゃくにいうと3割引くから買ってくれ!ということなんでしょうね。初期ユーザーでOfficeがいらん人には、めっちゃ腹立たしいモデルです。

・・・これでも買う手が出ませんけどね・・・やっぱり高い。

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Willcom D4の不具合、こりゃ買えない。

いままで根性で?ずっとWillcomユーザーでしたから、WILLCOM D4は期待しておりました。しかし、初代機は買うなという家訓もあり、実際W-ZERO3[es]を買ってしまい、現行機のWILLCOM 03の仕上がりを見るとやっちまったという感じ。
結局D4は買っていないのですが、問題は山積みのようですね。店頭で見たときに、「なんとなくプラスチックぽくて機構的にやばそう、熱い」という第一感を書き込んだわけですが、どうも大当たりだったようです。
WILLCOM D4の不具合で代表的なものは

  1. バッテリーが持たない
  2. 電源オフ時点でもバッテリーを消耗する
  3. 筐体が強く押されると、スリープが解除される(筐体がたわむため・・)
  4. スリープ・休止状態から復帰するときにキーロックがかかっていると画面に表示無く止まってしまう
  5. 3.の予防のため、キーロックをするとWILLCOM D4はメール受信時に復帰してしまうため、同じく黒画面で停止してしまう
  6. 無線LANの感度が悪い
  7. PHS通信を続けていると通信できなくなってしまい、解消するには再起動しかない

1-2は根は一緒でしょうけど、「WILLCOM D4のバッテリとBluetoothハンドセットを検証」をみていると、電源管理がどう考えてもおかしい。バッテリー容量が小さいこともさらに輪をかけて状況をひどくしている。これをみて買う意欲が完全にそがれた。今日、WILLCOM D4のバッテリー周りの改修がリリースされ、無償修理および新規出荷分は対応済みとなり、電源オフ時の公称電池持続時間が20時間から80時間に伸びた。

これで買えるかなと少し物欲が首をもたげたわけだが、しらべると3-7までの不具合報告が多いことを発見してしまった。
3.と6.は構造上の問題で最早買う候補にはならないなあ。開発でロードテストとかしないのでしょうか?
4.と5.は話題:Willcom D4の不具合を参照すると、もしかしてキーロックは電気的にキーボードを切り離しているだけなので、再起動時にキーロックがかかっているとキーボードを差し忘れたPC状態になってフリーズしてしまうのでしょうか?
7.はWILLCOM端末を名乗るなら致命的なような・・。

やはり次世代機待ちとなるようです(爆。やまよ氏にいわせたら「目の付け所はシャープなんだけどなあ」と改めて皮肉られそうですな。

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持ち運び可能なUSBモデム用無線LANアクセスポイント

いまだに悩んでいるパーソナルコミュニケーター[mylo]。もしかしたら、単純にipod touchを買ってしまった方が、スケジューラーもついていて、簡単かもしれませんね。どちらにしてもそれほど公衆無線LANスポットがない関西圏では、色々なところで使うというわけにはいきません。

そこで見つけたのが、「CradlePoint PHS300 Portable Personal WiFi Hotspot WiFiルーター」でUSB接続できるモデムなら、イーモバイルでもドコモでもつながるような雰囲気。雰囲気というのも国内ではまだ発売されておらず、輸入品を使っている人がいるだけだからだ(参照:Personal Wifi Hotspot PHS300)。こういう仕組みならWillcomでもつながりそうですね。それに通信デバイスを買い換えても、ATコマンドさえ書き換えればキャリアを問わずに使えそうなのは有望ですね。

しかし、ここまでするならWILLCOM 03とかeMonsterのほうが、イイっていわれそうですな。

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ホンダ・インターナビ用WILLCOMカードで苦労したこと

とりあえず生まれてずっとホンダ車にのっている(家族に乗せられているも含めて)自分ですが、2003年ころから興味があった「インターナビ・プレミアムクラブ」のサービスをようやく導入することができました。いわゆるカーナビのサービスの一つなのですが、「フローティングカー・システム」という同じサービスに加入している車の動き情報を集めるシステムが一番の魅力。他車の移動状況から判断してFM-VICSを上回る渋滞情報を把握できる可能性があることと、同じく移動状況の統計から渋滞が起こりやすい場所や時間帯をルート検索時に利用することができる。実際に到着時刻予測の精度は結構高くて気にいった。

ところでフローティングカーの情報を共有するのには、Bluetooth通信機能付き携帯(FOMAやau)か、WILLCOMカードなどを通信手段をそろえる必要があります。

私はWILLCOMカード(RB01-P)をステップワゴンのメーカー標準ナビにとりつけたのだが、落とし穴にちょこちょこはまりました。そのため、使用開始が一週間遅れました。
1)カードを差し込んだときに「赤とオレンジのランプが一瞬点灯し、消灯する」のは正常。
2)通常は工場出荷時にフレームNo.というIDがカーナビに設定されているはず?なのが、それが登録されておらずWILLCOMカードのマニュアルには記載がなかった。カーナビ本体の分厚いマニュアルには最終的には載っていたが、これに気がつくのに5日程度掛かった。
以上が自分が混乱した原因です。通信が実際に行われているときはWILLCOMカードのランプがついているはずなのだが、カーナビの液晶パネルに隠れて全く見えないことも敗因でした。このあたりの不具合報告は、購入ディーラーもしらず、ネットにもなくで一苦労したので、この場で報告です。

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WILLCOM D4をさわってみた

ちょっと友人と話題にしていたWILLCOM D4をヨドバシカメラでさわってみた。

店頭ではクレードルに刺さっていて、液晶モニターにVistaの画面が投影されていた。液晶はとてもきれい。本体の右側を触ると、その部分がスライドパッドのような役割をしているようで、ポインタが結構スムーズに動く。左側に上下に配置されたボタンがあり、ゲーム機のような感じで操作できそう。ビューワーとしては優秀。pdfもさくっと開く。

大きさは昔のLibrettoを思わせる。実際は横が長く、たてが短いのだろう。クレードルから抜き取るととても熱い。AC駆動のせいなのか、照明のせいなのかは不明。スライドするとキーボードが現れる。これもなんとか、ZERO3と同じようなスタイルでゲーム機と同じように操作できるかもしれないけれど、大きさから言うと微妙か。かといってノートパソコン型にする液晶を起こすギミックはなんとなく、こわれそうな感じで怖い。プラスチックぽい感じから来る先入観かもしれないけれど。

クレードルに乗せ、液晶も外付け、キーボードも外付けなら普通のVista PCとして使えそう。今は大容量バッテリーを無償でもらえるようなので、もう少し調べてみると、モバイル環境でのバッテリーの持ちに問題がありそう。

WillcomD4 バッテリー消費が早すぎる件についての理由の推測を読む限り、省電力機能の最適化が不十分のようだ。常にメールを待ち受けするための待機電力が必要・バッテリー駆動でも省電力モードにならないなどが、原因かもとされている。実際は外でそんなに長時間使うシチュエーションは考えづらいわけだけど、コード無しで使えること自体はとても便利。VAIO type Tでそれは体感した。そのうちファームのアップデートなどで改善される可能性は高いが、今急いで買う理由はなさそう。10万以上の機体ですからね。

Willcom D4は究極のモバイルノートPCかもしれないというのも納得できるぐらい、店頭のインプレッションのみだけど使い勝手はとてもいい。ここでもバッテリーが問題として挙げられているので、そこが変わればこのWILLCOM D4の評価は地味だがとても高いものになりそうだ。

あと、W-SIMが次世代PHSに対応しないのであれば、今の時期にWILLCOM D4を買ってしまうととても悔しい思いをしてしまいそうなのもマイナスポイントでしょうか。

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Willcom端末に東芝製が復活

興味を持たない人にはまったく面白くない記事でしょう。

東芝製“Carrots”が6年ぶりに復活--ウィルコム、新音声端末を発表


かつてDDIPocketであったころ、最初に購入したPHS端末が東芝でした。今まで使ってきた中では、松下・東芝は使いやすい方で、京セラ・サンヨーは自分の使い方には少しあわないところがあったので、期待です。

ブラウザがNetFrontというのが、少し気がかりですけどねえ。
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WZERO3esアップデート

W-ZERO3 [es]ファームウェア(1.02a)公開!ということで、早速更新したところところどころ速くなって使いやすくなりました。とくに最初の画面(Today)が速くなりましたね。

安定性はもう少し使わないとわからないのでしばらく使ってみます。

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WZERO3でのRSSリーダー

今日は昼間までの仕事だったので少し足を延ばして川辺でランチ。そうはいっても所詮道頓堀川なので汚いし、対岸にはおじさんがねているわけですが。

さて、ほぼ固まったWZERO3の環境。メールは標準のメール、ブラウザはOperaで、その次によく使うのがRSSリーダー。ブログからの更新情報を素早くキャッチして、内容によってはブラウザでサイトを開いて確認します。パソコンでは、ブラウザFirefoxの拡張機能Sageで非常に便利に使えています。しかし、いまのところ完全に定着できるほどのRSSリーダーはないようです。

今のところ見つけているのが、
pRSSreaderDopplerMobile です。両方とも英語版ですが、日本語を間違いなく扱えるようです。

pRSSreaderは以前からあるソフトで、いろいろなサイトでしょうかいされています。最新は1.3.2ですが、WZERO3標準の機能の一部が動かなくなるようで試したのは1.3.1です。長所はRSSフィードを巡回して取り込んでおけること。ネットにつながなくても読むことができます。しかし、逆にネットにつながっているとソフトがしばしば止まってしまい使いものにならなくなってしまいました。

そこで調べていくと、DopplerMobileというソフトがありました。まだbeta3ですが、設定に気をつければpRSSreaderより安定して使えてます。ここ二日は全く問題なしです。既読のアイテムを表示しない(Menu - View - Hide read post)のチェックが入っているといろいろな動作がおかしくなるので、やめます。それだけです。外からopmlファイルをインポートできるので、Sageからのブックマークをとりこめました。しかし、atomは読み込めないので、そこは残念なところです。
キー配置もWindowsMobileに対応していて使いやすい。フィードの内容を確認する際にかならずネットにつながってしまいますが、ソフトが止まるよりははるかによいので、いまはこちらを使わせてもらっています。

どちらのソフトもサイトの登録が難しいのでその辺が簡単にできたらよりうれしいと思いました。

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WZERO3便利法(時刻表)

先のエントリのコメントに質問のあった時刻表ソフトは、nextTrainというものです。

自前で準備した時刻表ファイルをもとに近々出発する列車を表示してくれます。アドインソフトでTodayに時刻表を表示します。単体では時刻表を作れませんが、windows用ソフトで専用データを作れます。

このエントリは書きかけです。

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WZERO3便利法(天気予報)

環境を整えるのが楽しい間は、仕事も本番になっていないし道具なら使いこなしていないということだ。

とはいいつつ、数日前にWZERO3に一度インストールしたソフトをあらかたActiveSyncのアンインストール機能で消してしまった自分としては、再構築用のメモとして残しておこうと思う。

UKTenki 天気予報をTodayに表示するソフト。
ソフトを起動するとさらに週間の降水確率や概況までわかる。いろいろ試行錯誤した結果、メモリカードではなく本体にインストールすることで安定動作している。このソフトに限らす、結構メモリカードにインストールするのは不安定になる要因のようだ。

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