現れてはすぐ消えるWeb2.0サービス
インターネットの世界でちょっとディープ気味に使う人だったら、Web2.0といわれるようなサービスを色々試してみていると思う。で、自分もいろいろ試してみたのだけれど、なんか最近続々と消失していますねorz。逆にそういって探っていかないと使ってもらえないサービスって言うのが、収益上がらないのかもしれないですけどね。
Saaf(ソーシャルブックマーク)とかFeedpath Rabbit(RSSリーダー)とかね。あとMashupedia(マッシュペディア)も、いきなり終了してしまいました。
ひとつMyMiniCity関連のWebサービスもどきを作ってみた自分からの実感。
まず集客が難しい。うまいことキーワードを設定できれば検索である程度のアクセスを集められるけど、そこからさらにワンステップ上がるためには、口コミパワーが必要でしょうね。
で、収益源。広告なんてほとんどクリックしてもらえないのだから、なんらかの付加機能を有料化しないとやっていけない。ちなみに、ちょっとだけこのページも広告つけているけど、よくて月100円ぐらいですね。で、これと維持費を比べると赤字間違い無しですね。データー蓄積型のサービスだと絶対的に一位サイトにならないと、サーバー維持費だけが拡大していくこと間違いありません。前述のFeedpath Rabbitは、RSSのデーターが貯まるにつれて動作がおかしく重くなっていきました。そして、使わなくなってしまいました。
商業として成り立つためには、リピーターの確保、そしてちょっとでもお金を落としてもらえる人を確保する・・というのが、サイト維持には必要でしょうね。
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