「Google革命の衝撃」をみて
おそらく大人気の「華麗なる一族」の裏番組は録画しつつ、NHKスペシャルの「Google革命の衝撃」をみた。いわずとしれたGoogleは、日本ではYahoo!とならぶ検索サイトで、どちらかというと玄人向けという気がするが、どうもアメリカでは遙かに上回る人気であるようだ。かくいう自分もメインで使っているFirefoxというブラウザでは、Googleツールバーを入れている。バランスをとる意味で時々使うInternet Explorerの方にはYahooツールバーをセットしてある。使っている感想としては、Googleの方がより鋭い検索結果を導く傾向があるようだ。逆にYahooの方は、ユーザーフレンドリーな感じがする。その検索結果の鋭さがGoogleをNo.1に押し上げている要因なのだろう。
さて「Google革命の衝撃」番組中では、Googleのアフィリエイトという広告サービスの収入だけで生活する人のこと、検索結果のランキングを上げるための会社とそれを依頼する顧客のこと(いわゆるSEO対策)、多くの情報を集め提供するGoogleの目標についてのインタビュー、情報操作の懸念についてが特集されていた。大々的にNHKが広告を打っていた割には目新しさがあまりなかったともいえる。
たとえば、情報操作(ランキング操作)については「悪徳商法?マニアックス」の問題などでも言われていたことです。ただし、インターネットの黎明期から使っていた人たちにとっては既知のことでも、最近使い始めた人にとっては新しいことなのでしょうね。
個人情報もサーバーに蓄えられることを意識して、他社の検索サービスも含め利用しないといけないことは皆意識できたのではないだろうか。そういいつつ、GoogleカレンダーやGmailを使ってしまってますが。
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