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2006.05.29

ヨコハマ買い出し紀行 完結

「ヨコハマ買い出し紀行」という単行本が完結していました。多くの人は面白いとは思わないでしょう。実際、面白いっていうか、話ものんびりで、自分もゆったりした気分になれるという。12年前から買い始めてたった14巻ですから、冊数も高々知れてますね(^^;。もうすべてがスローライフ。

話の設定は、おそらく今よりもだいぶ未来の話。でも、日本の地形は大幅に変わって、どうやら大分水没したりしているよう。人口も大幅に減っていて、人類の終末が近いようです。そんななかで、なぜか人々はまるで昭和初期のいなかのようなゆっくりとした生活をしている。そんななか、ほとんど人とは区別がつかないアルファさんというロボットが主人公。ほとんど、客の来ない喫茶店をきりもりしながら、まわりの10人もいないであろう住人との、何気ない生活シーンを描いている。ときどき、アルファさんは遠出をして、喫茶店のコーヒー豆を買出しに出かけるけど、その景色も前時代的。言葉にしなくてもコミュニケーションできる、作品の中ではせりふがほとんどなくかかれていますが、それでもいろんなことが伝わってきます。

むかしから、こんなんに憧れているんかなあ・・・と思う。その12年前から買い続けている本なんて他にないですから。

物語も半ばを過ぎると、まわりの住人は徐々に年老いていく。子供たちは成長していく。アルファさんをはじめ、数人のロボットが登場していますが、彼女たちはかわらず接して生きていきます。

実際はこんな文章では、ぜんぜん作品の雰囲気は伝わらないので、興味をもたれたかたは是非、一冊でも買って読んでみて下さい。

ヨコハマ買い出し紀行 芦奈野 ひとし

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